上質な酸に支えられ成立する甘やかな味わいと、気品
- ヴィンテージ
- 2019
- カラー・タイプ
- 白・中辛口
- ボディ
- フルボディ ミディアム
- スタイル
- サステナブル&クラシック
- オーガニック
- 認証無
- 熟成樽
- ステンレスタンク
- 国
- ドイツ
- 地方
- ルーヴァー | モーゼル
- 等級・格付け
- ドイチャー・プレディカーツヴァイン・モーゼル(カビネット・ファインハルプ)
- 葡萄品種
- リースリング
- アルコール度数
- 11.5%
- 容量
- 750ml
- 栓の種類
- スクリューキャップ
- 酸度
- 7.1g/L
- 糖度
- 15.0g/L
- SO2の添加
- 91mg/L
- 提供温度
- 8-10℃
- おすすめの料理
- 豚肉や鶏肉のグリル、エビ、スパイシーな料理、生ハムやサラミ
- 入数
- 6
- JANコード
- 4033513010200
味わいのバランス
ワインの名前のブルーノは、ワイナリーの起源である修道院のカルトジオ会の創設者の名が由来。アロマティックでハーブのニュアンスがあり、グースベリーやカシスやグリーンアップルの香りが楽しめます。 少々甘やかなスタイルですが、軽やかに楽しめるリースリングです。
すべてのブドウは10月初旬に手摘みで収穫され、優しくプレスされます。セラーでは、できる限り人の手を加えません。清澄は行わず、すべて自然沈殿、硫黄添加のみ行っています。
カルトホイザーホフのワインには、ボトルに1枚のネックラベル(トレードマークの小旗)が貼られています。
伝説によると、カール・ヴィルヘルム・ローテンシュトラウフは、彼の庭園パビリオンのすぐそばを流れるアイテルスバッハの新鮮な湧き水を、ワインを冷やすのに好んで使用したと言われています。しかし、ボトルの腹に貼られたラベルが水に濡れて剥がれ、どのボトルにどのワインが入っているのかが分からなくなり、いつも困ってしまうため、ワインを冷やしている間でもラベルが見えるように、首の部分のバンデロールだけにラベルを貼ることにしたのです。
トレードマークの小旗には、カルトホイザーホフの紋章とそのシンボルである猿が描かれています。この動物は、カルトゥジオ会の創設者であるケルンの聖ブルーノによって紋章に入れられたものです。聖ブルーノは11世紀にローマ教皇に召されましたが、永遠の都には馴染めず、最終的にカラブリアに定住し、そこで猿と出会い、敬愛するようになりました。