株式会社ヨルゴス|地中海の自然が育んだプレミアム・ワインと厳選食材をお届けします。

ISIDOROS ARVANITIS イシドロス・アルヴァニティス

  • ギリシャ
  • レスボス島
  • 北エーゲ海
ウーゾの故郷、プロマリ レスボス島、プロマリ村は、
古くからウゾの生産が盛んでした。
19世紀初頭、ウゾはギリシャの家庭で手作りで作られており、
現在でも同じ方法を継承し蒸留されている伝統的なお酒です。
特に、レスボス島、プロマリ村は自然の恵みを受けた土地のおかげで、豊富な種類のハーブを手に入れることができ、
当初より盛んに高品質なウゾが造られてきました。
また、ヨーロッパとアジアの間に位置するという地理的条件から、プロマリは19世紀当時大変賑わった商業港だったため、船乗りや商人たちによてって、ここプロマリのウゾは地中海沿岸の多くの地域に知れることになったのです。

ウゾの名前の語源には諸説があります。
最も有力な説では、ウゾの語源はイタリア語で「マルセイユで使う」という意味の “Uso di Massalia “というフレーズです。
マルセイユはギリシャが最初に絹を輸出した場所のひとつであり、
そこで送られる絹の箱には、「Uso di Massalia」という文字が記されていました。
ある日、アニスの蒸留酒を飲んでいたとある君主が、その味を気に入り、
「これはUso di Massaliaだ」と叫び、マルセイユに送った製品と同等の品質であることを示しました。
これがウゾの名前の由来であるとされています。

様々なフレーバーが隠されています

ウゾの最も特徴的な要素の1つは、水に触れると色が変わることです。

この「エマルジョン(乳剤)」は、アニスのエッセンシャルオイルに由来します。 水を加えると蒸留液の温度が下がり、アルコール度数も下がります。

その結果、それまで蒸留液の中に隠れていたエッセンシャルオイルが現れ、色を変化させるのです。

無色透明のウゾに水や氷を加えることで、ゆっくりとグレーがかった乳白色に変化していくのを眺める時間を、ぜひお楽しみください。

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